#教師のバトンから見えるもの2021年5月2日現在。

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教師の仕事の大変さを改めて感じているなかすけです。

2021年3月26日(金)から文部科学省が始めた「#教師のバトン」プロジェクト。

いまだにTwitter上では多くの意見があげられています。

やはり多くの意見は教師のブラック労働について声をあげているものが多いです。

今回は5月2日現在Twitter上で多くの「いいね」が付いたものを取り上げ、考えていきたいと思います。



管理職の対応① (65000いいね)

産休や育休に対する管理職の対応は本当に考えてもらいたいところです。

管理職の対応② (6500いいね)

身内が亡くなっているのにこの対応は考えられません。

「学校のことが気にしなくていいから」という一言が必要です。

通夜葬儀で休みことに対して授業準備を強要するのはおかしいと思います。

文部科学省の対応に対する意見① (24000いいね)

実際、悪い言葉遣いになってしまっていたかもしれないです。

しかし、そうなってしまうくらい学校現場はひっ迫しているのだということも分かってもらいたいです。

文部科学省の対応に対する意見② (32000いいね)

プライベートな時間を削ることを文科省が推奨してはいけないと思います。

今現在どれだけの時間を使って教育に向き合っているか分かっていますか。

多くの教員が何十時間も残業をしています。

中学の教員は、好きでもない部活動のボランティアをしているのを分かっていますか。

土日もプライベートの時間がないのですよ。

ブラック労働 無給 (12000いいね)

教師の仕事は多岐にわたります。その中でも情報系の仕事は専門的なことが多いです。

このツイートのようにネット回線をつなぐことなどが現場の教師の仕事となってしまうのです。

全て現場に丸投げなのです。

実際に授業や生徒指導をするだけで業務時間はいっぱいいっぱいなのです。

そこに残業せざる終えない仕事を突き付けて、残業代はなしです。

悪循環であることを理解してもらいたいです。

まとめ

教師のバトンであげられている意見をこのままにしておいてはいけません。

教師一人一人が学校現場の悲惨さを発信でき、改善していこうという動きになっているのです。

「#教師のバトン」のタグを風化させずに、継続して教育現場の実際を発信していきたいと思います。

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