会社員から教員へ転職するときの壁!!経験者が教えます。

その他

会社員から教員になるのは大変そう。

私は、会社員から教員になりました。

その時に苦労したことをお話しします。

教員にまでにいくつかの壁がありました。

第1の壁「免許取得」

私は、大学で教員免許を取得していませんでした。

教員とは程遠い大学に通っていたため、教員免許取得が大きな壁となりました。

会社に勤めながら免許取得するために通信性の大学に入りました。

通信制の大学に入学するのは何も壁はありません。

すんなりと入学できます。

この時は会社には内緒です。

第2の壁「レポート地獄」

免許を取得するためには単位を取らなければいません。

通信制の大学は「教材を読む→レポート書く→テストを受ける」の繰り返しで単位を取得していきます。

単位を取得するためには何十本もレポートを書かなくてはなりません。

仕事と両立してレポートを書くというのはやはり精神的にも体力的にもきつい部分がありました。

私は1ヵ月に6本という計画を立て、モチベーションを保ちレポートを書いていたことを思い出します。

第3の壁「実習に行くこと」

教員免許取得のためには「実習」にいかなければいけません。

ここが大きな壁だと感じました。会社には内緒で免許取得しようとしていても、実習に行くためには、仕事を辞めるか、仕事を休ませてもらうしか道はありません。どちらにしろ転職したいという気持ちをオープンにしないといけない状況になるということです。

私は、実習に行くことが決まったときに上司に打ち明けました。

運がいいことに私の気持ちを汲んでくれ、背中を押してくれました。

そのため私は会社を有給等で休み実習に行かせてもらったのです。

第4の壁「実習後の周りの目」

実習は仕事を休んでいかせてもらったのですが、実習後仕事に戻ると周りの目が気になる状況になっていました。

転職(辞めること)が決まっている人がノコノコ仕事に戻ってきているのでしょうがないのですがとても苦しかったです。

理解ある同僚などに助けられたと思っています。

第5の壁「教員採用試験」

この壁が最後の壁になります。

教員になるためには、免許があるだけでは意味がありません。

試験に受からなければ始まりません。

教員採用試験に受かるためにたくさんの時間を費やし勉強や面接の練習をしました。

まとめ

後先考えず通信教育大学に入学しました。

今教員として働けているので、よい選択ができたのだと感じています。

行動しなければ何も始まりません。

引き返すことだってできます。

人生は1度きりです。

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