「#教師のバトン」から「#教師からのバトン」多くの教員が声をあげ動き始めている。

その他

「#教師からのバトン」というタグを見つけ、多くの先生が教員の働き方を改善したいと動いていることを実感したなかすけです。

文科省が始めた「#教師のバトン」で教員の現状がTwitter上で拡散されました。

今現在も「教師のバトン」のツイートはやむことはありません。

さらに「#教師からのバトン」というツイートがあったのです。このタグは何だろうと思い、調べてみました。

この「#教師からのバトン」について詳しく見ていきたいと思います。



教師からのバトンとは

「#教師のバトン」で上がった批判の声を集約し、文部科学省へ「#教師からのバトン」として届けるプロジェクトです。Twitter上で各県の状況を集めているそうです。今現在20県程度から意見が集まっているということが分かっています。

市民労働基準監督官さん、現役教師3名で5月31日に文部科学省を訪れ、懇談や記者会見を行うようです。

主サイトは↓になります。

懇談や記者会見を行うということなので、文科省の意見など多くの情報が出てくることでしょう。今後も目が離せません。

クラウドファンディング

このプロジェクトのためにクラウドファンディングをしています。
目標金額68687円
使用内容
バトンオブジェ制作費:2,500円
3人分の交通費:60,000円
手数料・決済手数料・消費税:6,187円(9%+税)
クラウドファンディングのサイトは↓になります。

プロジェクトの支援者には、裏話的なことも含めてノーカットで記者会見の内容お知らせしてくれるリターンがあるようです。

まとめ

実際に文部科学省を訪れ記者会見を行うという行動は簡単にできるものではありません。

これからの教育現場が明るく働きやすいものにしていくためにとても大切な行動をしてくれているのだと感じます。

このような行動が私たち教員に勇気を与え、働き方改革を推進する力になると思います。

思っていても行動に移すことができないという人はとても多いと思います。だからこそこのように行動してくれる人たちを応援しないといけないと思います。気持ちだけでも構わないと思います。この動向を見守っていくことが大切だと思います。

今回「#教師のバトン」が炎上し、ネットを通して多くの人が声をあげる機会となり、教員の働き方を変えるチャンスが来ていると思います。このチャンスを無駄にしないように、「#教師のバトン」「#教師からのバトン」を発信し続けることが重要だと思います。

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