コロナウィルスの感染拡大による教師の業務の増加について考える!!

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感染拡大に恐怖を感じているなかすけです。

みなさんの周りにもコロナウィルス感染者や濃厚接触者が増えているのではないでしょうか。

私の周りにも少しずつ増えているような実感があります。

 

8月末には、「夏休みがあけ学校が再開された地域」と「夏休みが延長された地域」があります。

各地域でコロナウィルスの感染拡大がされないように多くの苦労があると思います。

 

そんな中、国(文部科学省)や県からは多くの業務が学校現場に降りてきています。

今回は、学校が今後行わなければいけない業務について考えていきたいと思います。

 

結論、この記事を読むことで、今の学校現場の様子をつかむことができます。



抗原検査の簡易キットを行うこと

政府から
8月20日に、学校現場の新型コロナウイルス感染対策の強化に乗り出す方針を決めた。
高校に加え、新たに小中学校にも抗原検査の簡易キットを配布する。
体調不良の児童生徒を早期に検査しなければならない。

教員から
「もし検査で陽性が出たらどのように隔離すればいいのか」
「検査は誰が行うのか」
「キットだけ送られても対処のしようがない」
「検査をすることで濃厚接触者を増やすことになる」
「これは教員の業務なのか」

このように、多くの不満が出ています。

実際に、感染拡大をくい止めるためには必要なのかもしれないけれど、対応が難しい部分もあると思います。

濃厚接触者の候補リストの作成を行うこと

政府から
児童生徒の感染が判明した際に濃厚接触者の候補リストを作成する手順が示された。
感染者が1人でもクラスの全員をリストに加えることもあり得るとした。
保健所の調査が始まる前に早期に状況を把握できるようにするためである。
教師から
「『保健所の業務が多忙な時は、濃厚接触者などの特定に向け、学校や教委が情報収集や候補者リスト作成などを担うこととした。』なんて勝手に決めないでほしい。」

「また教師の業務が増える。」
「ただでさえ忙しいのに・・・。」
「なんでも学校に丸投げする動き、怒りしかない。」

など不満が多くありました。

オンライン授業を行うこと

夏休み明けから登校をさせず、オンライン授業で再開させた地域もあります。

この動きに対しては、

教師から
「実際に子どもたちに合えないことは寂しいことだけど、命を守るためには必要なことだと思う。」
「オンラインでも子どもたちが楽しんで学べる方法を今後も工夫していきたい。」
「突然の変更に準備が追いつかない。」
「ネット環境や機器の不具合に悩まされる。」

保護者から
「目の前で子どもの授業の様子が見られて嬉しい」
「オンライン授業をした後で給食を学校に食べに行くのが理解できない」(一部地域のみ)

このように賛否両論ありますが、命を守る選択をするならオンライン授業を積極的に活用していくほうがよいでしょう。

まとめ

学校現場の様子が分かっていただけたでしょうか。

ただでさえ忙しい中に、多くの業務が降りかかってきているのです。

今までにない緊急事態ですので、全教員、全国民で乗り越えなければいけないことだと思います。

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