こんにちは。
苦手な人と席が近いと緊張してしまうなかすけです。
学校の現場は多くのストレスと隣合わせです。
子どもとの関わり、保護者との関係、教員同士の関りなど、いろいろなところで気を使います。
しかし、どんなに子どもが大変でもどんなに保護者にストレスが溜まっても、職員室の雰囲気がいいだけで、多くの不満は解消されます。
今回は、どんな職員室がいいのか紹介したいと思います。
質問・相談がしやすい職員室
授業に困っているとき、生徒指導に困っているとき、保護者対応に困っているとき何でも相談にのってくれる先生がいることは大切です。
学級担任を持っていると一人で抱える仕事が膨大にあります。だからこそ、質問したり相談したりしながら一人で抱え込まないことが大切なのです。
周りを見て声を掛けることができる先生増えてほしいと思います。
特に教頭先生や教務の先生は学校全体を見ています。職員の様子を見て声を掛けたり、相談にのってくれたりする人であれば雰囲気はとてもよくなります。
相手のことを理解した職員室での関係
教師であってもいろいろなタイプの教師がいます。
注意されるのが苦手な教師、注意されないと動けない教師、何でもできる教師、人前が苦手な教師、しゃべるのが好きな教師、ぐーたらな教師。実際は教師としてやるべきことはしっかりとやってほしいという最低限のラインは守ってもらいたいという気持ちはあります。
その上でその人その人にあった対応をしなければならないと感じます。
教師だからこそ子どもを見る目だけでなく、先輩や後輩、同僚の教師を見ることも大切なのです。
そしてその人にあった対応をしなければなりません。
教師同士の指導の仕方も考えていかないといけません。
私の経験上、メモで残しておかないといけない人、横についていないと仕事が進まない人がいました。
プライベートな話ができる職員室
自分のプライベートもたくさん知ってもらった方がいいと思います。(言いたくないことは言わない方がいいですが)。
もしかしたら同じ趣味が見つかるかもしれません。年齢が近い人であれば教員としての付き合いだけでは寂しすぎます。同僚でもあり、友人でもあれば仕事が楽しくなりそうじゃありませんか。
たわいもない話でも少しの息抜きになります。
理解し合える人が近くにいることは、仕事を楽しくさせると思います。
最後に
職員室の雰囲気が良いだけで、理解してくれている人がいるだけで仕事がとても楽しくなります。
困難にも乗り越えられます。
まずは自分から、職員室の雰囲気を変えていってください。自分が変わることで逆に助けてもらえることも多くあります。
できるだけ笑顔で質問しやすい雰囲気を作ってください!!
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