カリギュラ効果を理解した声掛けで子どもの行動が変化する。学級経営術!

学級運営

やるなと言われるとやりたくなるなかすけです。

何度注意しても同じような言動を繰り返す子はいませんか?

忘れ物を繰り返す子。

廊下を走る子。

ダメと言ったことをやってしまう子。

その子どもたちにあなたはどんな指導(言葉がけ)をしていますか。

 

実は、ダメと言われるとかえって興味を掻きたてられ、逆の行動に走るという心理現象があるのです。それが、「カリギュラ効果」です。

この効果は、多くの場所で目にすることがあります。

例えば昔話
・鶴の恩返しの「覗かないでください」と言われるのに覗いてしまう場面
・浦島太郎の「開けてはならない」といわれていたのに宝箱をあけてしまう場面。
他にも生活場面でも、ビジネスでも、恋愛でも使われています。

この記事では、心理学(カリギュラ効果)と学級経営の関連を踏まえ、どのような声掛けをすべきかを書きたいと思います。

この記事を読むことで、子どもとのかかわり方を学び、学級経営に活かしてもらえたらと思います。

結論は、心理学(カリギュラ効果)を理解することで、教師の指導が子どもに通りやすくなるということです。



カリギュラ効果とは

ダメと言われるとかえって興味を掻きたてられ、逆の行動に走るという心理現象です。

カリギュラ効果と言葉がけ①

このカリギュラ効果を理解し、学級経営にいかすためには、教師の言葉がけを意識する必要があります。

「廊下を走るな」 → 「廊下は歩きましょう」
「忘れ物をするな」 → 「明日は持ってきましょう」
「教科書を開くな」 → 「教科書は閉じて黒板を見ましょう」

このように否定や禁止をイメージさせる言葉を使わないようにするだけでカリギュラ効果を減らしていくことができます。

この否定的な言葉や禁止を伝えている人は、この言葉がけを意識していくことで、お互いに気持ちがよくなります。

そして、カリギュラ効果を発動させる児童は、減ってくるのではないでしょうか。

カリギュラ効果と言葉がけ②

逆にカリギュラ効果を有効に活用する方法として

 

「この問題簡単だよ」 → 「この問題難しいから解けないと思うな」

「みんなならできる」 → 「みんなにはできないかもしれないな」
このような言葉がけが考えられます。子どもは「くそーやってやる」という気持ちになるでしょう。
ただ毎回「みんなにはできない」と言われたら嫌な気持ちになる子どももいると思うので、状況を見ながら言葉がけをしてください。

まとめ

カリギュラ効果を理解することで、教師の言葉がけが変わり、子どもたちの行動も変わってくるでしょう。

否定的な言葉や禁止ばかり伝えているとそれに反発する子どもたちが現れ、学級がうまくいかなくなってしまうこともあります。

否定ではなく肯定または正しいことを伝えるという意識をもって子どもに接してみてください。

気持ちの良い言葉がけをしていけば、教師も子どもも楽しく学校生活が送れるようになると思います。

教師として、まずはカリギュラ効果を理解しましょう。

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