教員ができる資産運用!!株式投資・FX・仮想通貨は副業ではない!!

教師の副業

学校ではあまり言いませんが、資産運用をしているなかすけです。

資産運用について興味はありませんか。

教師はあまり資産運用の話はしませんよね。

私は資産運用はするべきだと考えています。

 

私は資産運用として株式投資・FX・仮想通貨を行っています。

大きな収益は出ていませんが、お小遣い程度は稼げています。

また、ふるさと納税で全国の特産物を毎年楽しんでいます。

 

今は、老後2000万円問題など言われています。

若いうちから資産運用して蓄えていきたいですね。

 

今回は、教員の資産運用について紹介していきます。

特に株式投資・FX・仮想通貨をメインに紹介します。



教員ができる資産運用

まず、教員ができる資産運用にはどのようなものがあるのでしょうか。

①株式投資
②FX(外国為替)
③仮想通貨(暗号資産)
④ふるさと納税
(⑤小規模の不動産投資)

上にあげた5つが教員のできる資産運用です。

⑤の小規模の不動産投資は許可が必要なもの(副業?)になるので今回はあまり触れません。

教員の資産運用は副業にあたるのか?

教員の資産運用は副業だと思っている人もいるようです。

しかし、①株式投資②FX(外国為替)③仮想通貨(暗号資産)④ふるさと納税は資産運用ですので、副業ではありません。

ただし、地方公務員法の中で

(信用失墜行為の禁止)
第三十三条 職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
(秘密を守る義務)
第三十四条 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。
2 法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表する場合においては、任命権者(退職者については、その退職した職又はこれに相当する職に係る任命権者)の許可を受けなければならない。
3 前項の許可は、法律に特別の定がある場合を除く外、拒むことができない。
(職務に専念する義務)
第三十五条 職員は、法律又は条例に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。
地方公務員法 | e-Gov法令検索より

があるので、守らなければいけません。

勤務時間中に株の売買をしていたり、夜中までFXの取引をしていることで勤務中に居眠りをしてしまったりしてしまうと、信用失墜行為の禁止や職務に専念する義務を守っていないことになります。

①株式投資(債券など含む)

株式投資(債券など含む)の中には

・個別銘柄を自分で買う
・投資信託
・ETF(投資信託)
・NISA
・つみたてNISA
・iDeCo(イデコ)(個人型確定拠出年金)

などがあります。それぞれ見ていきましょう。

個別銘柄を自分で買う

自分で銘柄を選定し、購入します。

株の取り引きができるのは、平日の9時から11時30分・12時30分から15時になります。

教員ですと勤務中なので株の売買はリアルタイムでは難しいです。そのかわり値段を決めて売買をプログラムしておくという方法があります。

投資初心者は、個別銘柄を買うことに不安をもつかもしれません。

まずは証券口座を開設して、個別銘柄を眺めてみましょう。

おすすめの証券口座は楽天証券とSBI証券です。

手数料の安さやアプリの使いやすさユーザー数の多さなどからおすすめとして選んでいます。

投資信託

多くの人から集めたお金をまとめて資金とし、運用のプロが株式や債券などに投資・運用をする。

その運用成果が配当として分配されます。

プロが運用してくれることやさまざまな金融商品(株や債券など)に幅広く投資するのでリスクが分散できます。

ただ、どの金融商品に投資するのかは自分で決めなければいけないので少しは知識が必要です。

ETF

日経平均株価等の動きに連動する成果をめざした投資・運用をするものです。

東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。

ETFも投資信託なのです。

こちらも多くの金融商品があります。上場しているということで安心感があります。

NISA

「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度( 金融庁 ホームページより

毎年120万円まで税金を掛けずに投資ができます。

「NISA」か「つみたてNISA」どちらかしか選択できません。

つみたてNISA

少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度( 金融庁 ホームページより

毎年40万円投資ができ、20年間非課税です。

「NISA」か「つみたてNISA」どちらかしか選択できません。

iDeCo(イデコ)(個人型確定拠出年金)

自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。

掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。(iDeCo公式サイトより

資産運用を毎月積み立てながら行っていくもので、その積み立てたお金と運用利益を年金にあてるのです。



②FX

「Foreign Exchange」の略称で、「外国為替証拠金取引」のことです。

簡単に言うと、日本の「円」とアメリカの「ドル」など為替レートを使った投資方法です。

平日であれば24時間取引ができます。

教員でもリアルタイムでトレードができるので魅力的ですね。

③仮想通貨(暗号資産)

ビットコインやイーサリアムが有名ですね。

仮想通貨は利用者の需給バランスで価格が決まります。

 

コインチェックやビットフライヤーなどを利用して、仮想通貨を購入して見ましょう。



資産運用の注意点

株式投資(一般口座のみ)・FX・仮想通貨については収益が「雑所得」になるので注意が必要です。

年間20万円以上の収益があった場合は「確定申告」が必要になります。

資産運用が怖い人は

私は、資産運用しない方がこれからは危険な時代だと考えています。

それでも「資産運用が怖い」「だまされそう」「お金が無くなりそう」と思っている人はいますよね。

下に書いてあることを知っていれば不安も少し解消されると思います。

・現物で投資を行い、信用取引は行わない。(株)
・投資信託やETFで分散投資をする。(株)
・少額ずつ投資をする。(株)(FX)(仮想通貨)
・分散投資を行う。(株)(FX)(仮想通貨)
・レバレッジはあまりかけない。(FX)
・周りの信用できる人から教わる。

などリスクヘッジをしっかりとしておくことで投資に対する不安は解消されます。

まとめ

これからの社会は投資・資産運用が当たり前になると思っています。

教員は、比較的収入が安定しているので、投資をする必要がないと思っているかもしれません。

しかし、投資を知っていることで資産が増え、生活の質がほんの少しでも高くなれば、仕事への意欲も高まると思います。

やってみたら意外と簡単と思うことが多いと思います。

勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

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