気付いていないブラック校則、たくさんあるのではないでしょうか。
多くのニュースで取り上げられているブラック校則。「髪の色が黒でないとダメ」「下着の色を確認する」など人権を無視した校則が多くあげられています。校則で禁止していることがどうしてダメなのか教員に聞いてもしっかりとした答たえが返ってこないものが多くあるのではないでしょうか。
教員の立場から
教員の立場から見ると、校則に対して見直されてこなかったという実態があると思います。
「なぜダメなのか」という質問をしても「校則だから」で終わってしまうことがほとんどです。
校則を変えることに対して難しさを感じている教員も少なくないと思います。
・伝統的にその学校に残っている校則だから
・自分自身が育ってきた中で受けてきた校則だから
・当たり前になってしまっていることだから
・自分自身が育ってきた中で受けてきた校則だから
・当たり前になってしまっていることだから
その校則が「なぜダメなのか」を考えてこなかったからこそこのようなブラック校則が残ってしまったのだと思います。下の例が悪い例だと思います。
2020年3月のツーブロックについてこんな答弁がありました。
当たり前になっているもの
ブラック総則ではありませんが、当たり前になっている学校での行動にも触れたいと思います。
・体育座り
・黙働清掃
これからの学校現場
ブラック校則についてニュースで取り上げられたことは、教員としてとてもありがたいことだと思います。学校現場は教員が変えようと思っても変えられないことがとても多いのです。
ニュースなどの外部、保護者、地域が学校にメスを入れることが、学校をよい方向へ変える原動力になるのです。今、ブラック校則をなくすこと、働き方改革などについても少しづつ動き出しています。
プロジェクト
そんなブラック校則をなくすためのサイトが開設されています。
ブラック校則をなくすことで、子どもたちが気持ちよく学校生活を送れるように教員側からも積極的に働きかけたいと思います。
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