昔は勉強に取り掛かるまで時間がかかったなかすけです。
子どものこんな姿ないですか?
・子どもが宿題をやらない。
・学校に行く前に慌てて宿題をやる。
・宿題をやる時間が毎日違う。
・宿題をやる時間がとれず、短時間で適当に宿題をこなす。
・宿題をやることをあきらめて忘れものとして処理する。
・嫌なことをすぐ後回しにしてしまう。
・ゲームばかりやっている。
・学校に行く前に慌てて宿題をやる。
・宿題をやる時間が毎日違う。
・宿題をやる時間がとれず、短時間で適当に宿題をこなす。
・宿題をやることをあきらめて忘れものとして処理する。
・嫌なことをすぐ後回しにしてしまう。
・ゲームばかりやっている。
よくある状況ではありませんか?
私は、小学生のころ宿題をやり始めるまでとても時間がかかりました。親から怒らて、渋々始めるということがよくありました。
今回は心理学を使って、子どもが宿題をやるようになる簡単な方法を紹介します。
その方法は「作業興奮」を使った方法です。
作業興奮とは
作業興奮とは「作業を始めてみると、だんだん気分が盛り上がってきてやる気が出てくる」ことです。
実際に私も、親に怒られて渋々始めた宿題でも、始めてしまえば集中して行うことができていたことを思い出します。
方法
とりあえず始めさせる。
とりあえず5分でも宿題を始めさせてしまえばいいのです。
・「5分だけやろう」と椅子に座らせる。
・「毎日7時から」と習慣づけさせる。
・やる気がなくても行動させる。
・簡単な宿題から始める。
ここまでは親の仕事ですね。
これが難しいという人も多いかもしれませんがここが重要なのです。
とりあえず毎日同じ時間に机に座らせ、簡単な問題をやらせることが必要ですね。子どもだけに宿題をやらせようとすると嫌がるので親も一緒に宿題をやったり、読書をしたりすることで気持ちが変わってきます。一緒にできることを探してみるといいかもしれません。
子どもも宿題を始めてしまえば流れるように勉強に取り組むと思います。学習時間として、小学生なら学年+10分程度を目安にするといいです。しかし、子どもの集中力を大人が止めてしまってはいけません。頑張れるだけやらせてあげてほしいです。
環境を整える。
宿題をやっていても周りに誘惑があるとそちらに流れてしまうことがあります。
せっかくやる気になったところを切ってしまうともったいないです。
・テレビを消すこと
・ゲームや漫画を近くに置かないこと
・宿題への意識を持たせる。
私は、新しいゲームを買ったときはゲームがやりたくて、短時間で宿題を終わらせようとしていました。そのため適当に書き取りを書いたり計算ドリルをやってもミスが多かったりと、今思えば残念な子だったことを思い出します。
環境がしっかりと整っていることで宿題への集中力も変わってきます。
まとめ
家庭でも環境を整え、作業興奮が起こるようにすることで集中して学習に取り組むことができると思います。
「最初の5分」が重要です。頑張りましょう。
コメント