こんにちは。
読み聞かせの本がヨシタケシンスケばかりになっているなかすけです。
小学校では、教師が子どもたちに向けて読み聞かせをすることがあります。
実際に読み聞かせをしていると、本によって子どもの反応が違います。
声を出して笑ってしまう本、真剣なまなざしで見入る本、つまらなそうにしている本。
子どもの年齢や性格、好みによって違いはあると思います。
今日紹介する本は小学校低学年の子どもたちに実際に読み聞かせをした本です。多くの子どもたちが笑顔になったので紹介します。
「もう ぬげない」 ヨシタケシンスケ 【ブロンズ新社】
服を脱ぐときに首にひっかかってしまった男の子、この後どのように生活していくのでしょうか。この男の子の思考がとても面白いです。ヨシタケシンスケさんらしいあんな思考、こんな思考いろいろなアイデアが生まれてきます。
そしてとてもポジティブになれる本です。
途中とクライマックスにドッと笑える場面もあります。この場面では、子どもたちの表情を見てほしいです。多くの子が笑顔になり、読み聞かせをしている本人が嬉しくなってしまいます。
これは読み聞かせには間違いなしの絵本です。
ぜひ手に取ってみてください。
価格:1,078円 |
「パンどろぼう」 柴田 ケイコ 【株式会社KADOKAWA】
パンを盗んで生活している「パン泥棒」。
パンが大好きだからパンの被り物を付けています。その正体は・・・。
「せかいいちおいしい」パン屋から盗んだパンを食べて一言。
この言葉と絵が衝撃的。子どもたちが笑顔になること間違いなしです。
ぜひ手に取ってみてください。「パンどろぼう」の続編も出ていますのでまた紹介できたらと思います。
価格:1,430円 |
「パンダ銭湯」 tupera tupera 【絵本館】
パンダにはいろいろな秘密が隠されているのです。
子どもの中には「これ本当?」なんて声も。
細かなところにパンダの小道具がいっぱい。
ワクワクさせられる本です。
ぜひ手に取ってみてください。
価格:1,430円 |
まとめ
絵本にはとても大きな力があります。
子どもに多くの本を読み聞かせしてあげてください。
本の中から多くの世界観を子どもは学びます。そして想像力が付きます。
本を通して子どものよりよい成長を促していきしょう!!
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