漢字の成り立ちを学習している5年生。
象形文字について簡単に説明するよ。
小学校5年生のみなさんは今、国語「漢字の成り立ち」の学習に取り組んでいますよね。
象形文字、指事文字、会意文字、形声文字などについて学んでいると思います。
インターネットを利用して、どんな文字があるか調べている人もいますよね。
今回は、象形文字についてかんたんに説明するので、参考にしてください。
象形文字とは
物の形にかたどって作られた文字。
絵文字から生まれた字だと考えられています。
象形文字の紹介
山 ⇒山
川
⇒川
⇒川
耳
⇒耳
⇒耳
他にもたくさんあります。
「人」「刀」「口」「子」「女」「土」「大」「小」「夕」「弓」「工」「才」「手」「爪」「心」「犬」「月」「毛」「木」「林」「森」「目」「田」「石」「丘」「玉」「矢」「舌」「虫」「竹」「貝」「雨」「門」「鳥」「魚」「亀」「象」「龍」
動物や植物、人の体に関するものが多いイメージです。
まとめ
象形文字は、実際にある物をかたどって作った漢字だから、その物から漢字がイメージしやすいですね。
身の回りにある物は、象形文字として漢字になっている物ばかりかもしれません。
たくさん探してみましょう。
象形文字以外にも「指事文字」「会意文字」「形声文字」があるので一緒に学んでみましょう。
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