小学生必見!!『ごみ問題』。私たちにできることは何だろう。(社会科「ごみはどこへ」)

総合

 

ゴミ問題について考えよう。

僕たちにできることって何だろう。

小学校4年生のみなさんは今、社会科「ごみはどこへ」の学習に取り組んでいますよね。

家で出るごみの量を調べてみたり地域のごみ処理(しょり)場などを見学したり多くのことについて学んでいると思います。

インターネットや本を使って、プリントにまとめている人もいますよね。

学習の最後には、新聞にしたりポスターにする人も多いのではないでしょうか。

今回は、「ごみ問題」について私たちができることをかんたんに説明するので、新聞作りやポスター作りのさんこうにしてください。



今のごみの量

そもそも1年間にどのくらいのごみが出ているの?

環境省(←日本のえらいところ)が令和3年3月30日に、令和元年度における全国のごみ量についての調査結果を出しました。

・日本すべてのごみの量は4,274万トン(東京ドーム約115杯分)
・1人が1日で出すゴミの量は918グラム(約1キロ)
(環境省ホームページより)

1日1キロって多いですね。なんとかしないといけません。

私たちにできること『3R』

私たちにできることは、3R(リデュース、リユース、リサイクル)だと言われます。

リデュース

リデュースは、できるだけむだなごみのを少なくする。

私たちにできることは
・エコバックを使う。

リユース

リユースは、ものをごみにしないで何度も使うことです

私たちにできることは
・気に入ったものをながく使う。

リサイクル

リサイクルは、使った物を一度資源にもどして、また新しいものを作ることです。

私たちにできることは
・リサイクルおもちゃを作る。

僕たちにできること「3切り運動」

他にも僕たちにできることはあるよ。

それは3切り運動(使いきり、食べきり、水きり)だと言われます。

使いきり

使いきりは、買った食材など使い切ることです。

私たちにできることは
・冷蔵庫を整理整頓する。
・賞味期限を見る。

食べきり

食べきりは、食べ残しをしないということです。

私たちにできることは
・自分がどのくらい食べられるか知る。

水きり

水きりは、ごみを出す前に水分をきることです。

私たちにできることは
・ごみを出す前に絞ったり、乾燥させたりする。

まとめ

ごみ問題について私たちができることについて学ぶことができましたか?

ごみを減らしていくためには、私たちの小さな行動がとても大切ですね。

「3R」や「3きり運動」を意識していきましょう。

そして今の生活を守っていくのは私たちです。

10年後はもっとごみのない社会になっているといいですね。

未来の私たちのために頑張っていきましょう。

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